梅雨明けが全区各地でちらほらとはじまる中・・・毎年話題となる
熱中症
そんな先日もこのような話題がありました。

そこで今回は・・・
熱中症対策はコロナ対策と2つセットで完結させる
と題して調査してみました。
年々夏の暑さが地球温暖化と同時に加速しているように感じるのは筆者だけでしょか。
梅雨明けからの熱中症対策
いよいよ梅雨明けも全国的に開始とも思われる近日。
世間でもやはり
梅雨明け = 夏の訪れ = 熱中症対策
という意識が高まっている様子。
みなさま
— 💫💜🌸💜水月鏡花💜🌸💜💫 (@1mitsukikyoka) July 12, 2021
おはようございます
火曜日
梅雨明けでしょうか
暑くなりそうです💦
コロナ感染に加えて熱中症にも
気をつけましょう
優しい繋がりに感謝❤️
#医療従事者に感謝
#感謝と思いやりを
#ありがとう運動
#ステイホーム  pic.twitter.com/NPK7rlTYNx
熱中症の環境って
そんな毎年すっかり耳にする熱中症ですが・・・筆者が幼少のころはまだまだ
熱射病
といった名前だったのが記憶にあるほど。
そこで、今回改めて熱中症になる環境を調査してみました。
・体温が上昇し、体温調節機能のバランスが崩れ、体内に熱が溜まってしまう。
・体温が上昇した際には、体は適度な体温を維持するために、汗をかいたり皮膚温度を上昇させたりして熱を体外へと放出しようとする「恒常性機能」が発揮される。しかしながらこの機能が損なわれ熱中症になる。
- 気象条件(気温が高い、湿度が高い、風が弱い、日差しが強い)
- 65歳以上の高齢者、または15歳未満
- 持病がある
- 肥満・メタボ
- 暑い日中の行動(激しい運動や慣れない運動、長時間の野外作業、水分摂取の機会が少ない)
- 体調がそもそも良くない
- エアコンなどの空調設備を使用していない
など様々な環境要因が絡み合っての結果と予測でした。
熱中症タイミングと中身次第
そんな熱中症、まずは水分補給ともいわれますが・・・実はここに大きなポイントがありました。
順番に解説しますね。
①乾いてからは時すでに遅し
②市販ドリンクのデメリット
以下順番に更に解説します。
①・・・水分補給の必要性は理解できても、実は、重要となるそのタイミングを誤っている方が少なくないということ。
乾いてからの補給 = すでに水分不足状態 = 時すでに遅し
という傾向。だからこそ、自覚がない状態からの水分補給が大きな要。
②・・・メディアでも多く取り上げられる熱中症対策の1つとして、各社のスポーツドリンク。ここにも大きなポイント。熱中症の原因の1つにナトリウム不足があげれる。そんな摂取が手軽にできるとされるスポーツドリンクであるが、同時に大量の砂糖を含有し、また口当たりよく仕上げている傾向。そのために、ついついがぶ飲み・一気飲みにもつながり、せっかく摂取したナトリウムがお砂糖で排除されてしまう。むしろ更なる熱中症への引き金にもなる。
熱中症とコロナの見分け方とは
2020年コロナ禍以降人々の
健康意識 = コロナ対策
が大きなポイントになっていませんか?
そんなコロナ対策、追及するほど、毎年夏に注目する熱中症との違いにあまり理解ができないという声も実は多いのです。
そこで今回改めて、熱中症とコロナの違いを確認してみると・・・
咳の有無
という結果が判明。
また熱中症であれば、以下の対処次第で早期回復も見込めるとのこと。
- 1.こまめに水分補給する
- 2.エアコン・扇風機を上手に使用する
- 3.シャワーなどで身体を冷やす
- 4.部屋の温度を計る
- 5.暑いときは無理をしない
- 6.涼しい服装にする。
- 7.部屋の風通しを良くする
熱中症対策はコロナ対策と2つセットで完結させる
だからこそ、これまで以上に夏は水分をこまめに、じっくりと補給必須。
