いよいよ8月も残りわずかとなり・・・夏の終わり。
同時に
コロナウィルス
の影響によって
夏休み延長
という状態が学校現場で全国的にも広がっていますね。

全国的にも各自治体での対応が異なり、まさに揺れ動く日々ではないでしょうか。
そこで今回は
コロナで夏休み延長?!2学期に必要なのは適応?
と題して調査してみました。
夏休み延長とリモート授業
夏休みが延長と同時に・・・そうした学校では
リモート授業
の取組みがスタ-ト。さすが令和の時代。
そこで今回改めてリモート授業について確認してみました。
2020年コロナ禍以降すでに1年以上の月日が経過。
それだけに十分な対応がとれているかと思えば・・・
現実的には・・・
- ネット環境があまりうまくいかない
- 結局のところプリントや紙べ-スが中心になる
といった状態。
決してスムーズに進行とはいいがたい状態と予測だったのです。
こうした状況から、児童生徒は勿論、保護者、そして先生方の不安ストレスは増加と予測。
夏休み延長からのリモート授業嬉しいの?
そこで今回改めて、実際に子供たち、そして保護者は今回の
夏休み延長・リモート授業
についてどのような心境なのか調査すると以下の本音が確認とれました。
- 「今年受験なので、勉強の進み具合の面でも、学校がなくなると少し大変になるかなと思っているので、そのままの方が私的にはうれしい」 中学3年生の親
- 「学校は子どもたちの成長や経験を考えるとやってもらった方が私はいいと思う」
夏休み延長しろモードだけど、世の中。でも結局親達が仕事に行くんだもん結局菌持ち帰るよな( ´・ω・` )
— きむきむ (@kimu_nana24) August 29, 2021
またお子さんの反応は・・・
- 夏休みの課題が先延ばしはありがたい
- 友達に会えないのは寂しい
- いつ再開かわからないだけに不安
といったまさに様々声、そして、まさに揺れ動く夏。
夏休み延長?!2学期に必要なのは適応?
今回コロナ禍2回目ともなた今年の夏休み。
しかしながら日々の感染者数増加には多くの人の不安も同時に増加傾向。
そこで改めて、今回調査の中でまとめてみると・・・
子供の夏休み延長・リモート授業について親の不安は・・・
- 自分は仕事のため、在宅している子供の状況、お留守番が不安
- 子供はリモート授業でも自分や大人が仕事のため、自分が感染してはどうなのか
- 自粛生活の更なる延長で精神的なストレスが心配
また子供は以下のような不安が判明
- 授業再開になると生活リズムがついていけるか不安
- 友達になかなか会えない日々にストレス
- ずっと自宅で飽きる
という結果でした。
まさに親ともども、大人も子供もコロナとの闘いとなっている夏休み
そこで冒頭の記事にもあったように・・・
最終的には以下の2つが大きな必要と予測されました。
①学力の適応
②心の適応
以下順番に説明しますね。
①・・・リモート授業になるとリアルな対面授業と異なり、やはり受け身な体制。そのため積極的に、こうした環境を受け入れられないと学力もモチベーションも低下の一方。
②・・・コロナ禍2回目の夏といえど、心身ともにまだまだ発達段階の子供にとって不安の日々。家庭が何よりの居場所となるため、最終的にはいかに家庭内の調和がとれているのか。
といったまさに
適応
ということが要になると予測。
現在芸能人を中心とした
「適応」障害
はじめとする心の病が増加。
それだけに
適応
ということが必要不可欠なのではないでしょうか。
うろうろ 今日もひとりごと お立ち寄りありがとうございます。